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省エネ経済効果・費用

お手軽度 星3個(星3個が最もお手軽)

電気使用量

9%削減
2016年(2013年比)

省エネ施策

  • スタッフが自主的に判断して行動する
  • 設備の電気使用量を徹底的に調べる
  • 無駄な電気を使わない意識が浸透している

省エネの背景

"自分らしく生きる"がモットー

今回は兵庫県神戸市にある介護老人保健施設"宝うらら"の省エネを紹介します。
豊かな自然に囲まれた施設では、"自分らしく生きる"をモットーに、利用者の健康状態などに合わせ、専門スタッフがさまざまなサービスを提供しています。

省エネ施策

1 スタッフが自主的に判断して行動

従業員食堂を訪れた浜口調査員。しかし、食堂の電気が消えているのを目の当たりにします。
実はこれ、スタッフの発案で始めた省エネ活動の一環。
無駄な電気を使わないということがスタッフ全員に浸透しているのです。

2 設備の電気使用量を徹底的に調べる

達人は省エネ活動の開始にあたり、電気施設の稼動時電気容量などを徹底的に調査し、どの機械がどういう時間にどう動き、どれだけの電気を消費するのかを調べました。

3 無駄な電気を使わない意識が浸透している

スタッフの省エネ意識が高いのも本施設の特徴です。
たとえばエレベーター。達人の調査の結果、使用時の電気使用料金は月額約1000円程度でしたが、スタッフは「不要な電気は使わない」との意識の下、階段の使用を心がけています。

まとめ

電気使用量約9%削減!

達人をはじめとするスタッフの自主的な意識が実を結び、うららでは電気使用量を約9%減らすことができました。

企業プロフィール

会社名
介護老人保健施設うらら
地域
兵庫県神戸市
業種
社会福祉・医療
従業員数
30人(2016/10/1現在)

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