2008年7月7日の七夕の日に北海道の洞爺湖畔でG8サミット(通称:洞爺湖サミット)が開催されました。G8サミットでは温暖化などの課題に対処するため、化石燃料への依存をやめ、いかに低炭素社会へ舵を切るかが話し合われました。
これがきっかけとなり、毎年7月7日は地球環境について考える「クールアース・デー」と定められました。
7月7日といえば七夕。織姫と彦星が年に1回だけ会える日です。そんなロマンチックな日に天の川を見ながら、家庭や職場において、地球環境の大切さを再確認し、改めて地球温暖化対策の取り組みを推進すべく、環境省によって制定されました。