施設の名物・ロウリュが電気代を押し上げる
どうやって解決した?

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省エネ経済効果・費用

お手軽度 星2個(星3個が最もお手軽)

電気使用量

11%削減
2014年(2013年比)

電力ピーク

16%削減
2014年(2013年比)

省エネ施策

  • ロウリュ・サービスの時間を男女でずらす
  • 岩風呂や電気風呂の温度を変更する

省エネ施策

1 県内最大級の面積を誇る温浴施設


今回は神奈川県海老名市にある温浴施設「海老名 都の湯」の省エネを紹介します。広々とした大浴場のほか、露天の坪風呂や岩風呂など、バリエーション豊富なお風呂で上質な癒やしのひとときを過ごすことができます。こちらの施設の売りは、ロウリュ・サービスとのこと。ん?それ何ですか、達人?

2 ロウリュってなに?


ロウリュとは、フィンランドに伝わるサウナの入浴法。熱したサウナストーンにアロマ水などをかけて蒸気を発生。その熱を循環させることにより、短時間で発汗作用を促します。都の湯では通常1日に2回、このサービスを行っています。サウナ好きにはたまらないイベントですが、電気代がかかるのです…。

3 男女でサービスの時間をずらす


水がかかるとストーンの温度は低下。ロウリュ・サービスの後、部屋の温度を保つためにストーンを熱する機械が一斉に稼働し、電気使用量が上がってしまうのです。そこで達人が注目したのが電力ピーク。これまで男女同時にサービスを行っていましたが、時間をずらすことで消費電力が急上昇しないようにしました。

電気料金削減のカギ!「電力ピーク」とは?


電力ピークとは一日のうちで最も電力使用量の高い30分間の値。電気を多く使う店舗などの企業(高圧契約の場合)では、この値で1年間の電気代のもとになる基本料金が決まります。

4 新しい名物をつくりガス代削減


また、ガスで温める岩風呂や電気風呂の設定温度を42℃から38℃に変更。これをのんびり長く浸かれる「人肌の湯」と命名し、施設の名物の1つにしました。設定温度の変更によってガス使用量が削減できます。さらに、気温や来館状況に応じてエアコンをこまめに調整し、電気代・ガス代の削減に成功しました。

企業プロフィール

会社名
海老名 都の湯
地域
神奈川県海老名市
業種
温浴施設

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